「できる人材」が定着する会社のつくり方
社員のモチベーションは上げるな!
沖縄県介護事業所数No.1
業界屈指の高定着率企業 「リハビックス」の新・人事戦略
社員のモチベーションを頑張って"上げよう"としていませんか? それ、実は逆効果です! やるべきなのは、とにかくモチベーションを"下げない"こと。
モチベーションの高さは人それぞれでいい。
大切なのは、それぞれの高さを"維持する"ことなのです。
この一見"当たり前"の中にこそ、人材定着のヒントが詰まっています。
【要注意】
こんな行動が、社員のモチベーションを下げているかも?!
・部下からの相談にあいまいな回答をしている。
・目的を伝えずに作業だけを依頼している。
・社員の不満は聞かず、豪華な食事や社員旅行で埋め合わせする。……etc
もくじ
第1章 人手不足に正しく向き合う
第2章 入社後の定着率を上げる採用のステップ
第3章 社員の離職を防ぐ社内体制の整備
第4章 社員が定着する職場のつくり方
第5章 職場定着が実現する仕事のマインドセット
第6章 地域ナンバーワンを目指す経営理念
著者プロフィール
西川 雄太
株式会社ベストライフ 代表取締役
1984年、大阪府吹田市生まれ。
関西大学経済学部卒業。
2008年、株式会社ベンチャー・リンクに入社し上京。その後、新事業を立ち上げ全社トップセールスとなる。
2013年、東京から縁もゆかりもない沖縄へ単身移住。28歳で株式会社ベストライフを創業し、介護業界に参入。
現在、リハビリ特化型デイサービス「リハビックス」、訪問看護ステーション「クラセル」、沖縄脳卒中リハビリセンター「ホコトレ」など、23拠点を運営。設立10年で、沖縄県において介護事業所数最多となる。
2021年、訪問看護ステーションに「週休3日制」制度を導入。2年連続離職ゼロを実現。現在でも低い離職率を維持。
高定着率を支える取り組み・メソッドは各種メディアでも取り上げられ、介護業界のほか、他業種からも注目されている。