糖尿病がたちまち逃げる 毎日1分習慣
名医直伝!血糖値セルフコントロール術
血糖値がみるみる下がる! 安定する!
ズボラでもできる「たった1分」のかんたんセルフケア
血糖値が高めの"糖尿病予備軍"の方にも効果的/
糖尿病と聞くと、「一度なったら治らない怖い病気」
「一生薬を飲まなければいけない厄介な病気」
こんなネガティブなイメージを持つ方も少なくありません。
しかし、糖尿病はセルフケア次第で改善できる病気です。
本書では、運動・食事・入浴・睡眠・マインドなど、毎日の生活の中でかんたんにできるセルフケアや習慣化のコツを解説しています。
セルフコントロールを続けることで血糖値が改善し、薬いらずになった患者さんがたくさんいらっしゃいます。
理想的な血糖値を長く維持するために必要な「生活習慣」と「意識」は、毎日のたった"1分"で変えることができるのです。
ぜひ今日から本書で養っていきましょう。
もくじ
第1章 正しく知っておきたい! 糖尿病のコワ〜い真実
第2章 ひと目でわかる糖尿病のメカニズム
第3章 糖尿病を改善できる食事&料理の1分ルール
第4章 血糖値がみるみる下がる1分エクササイズ
第5章 糖尿病知らずの体になる1分生活術
著者プロフィール
玉谷実智夫(たまたにみちお)
玉谷クリニック院長
1960年、兵庫県生まれ。京都大学薬学部、大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部附属病院、東大阪市立病院(現 東大阪市立総合病院)で研修した後、最先端医療を学ぶためアメリカ国立衛生研究所(NIH)に留学。帰国後、大阪大学で循環器・糖尿病・脳梗塞・老年病の研究に従事し、博士号を取得。最高権威の「ネイチャー メディシン」はじめ、医療ジャーナルに論文が数々掲載される。
大阪大学助教授(現 准教授)として将来を期待されるも、「生涯、患者さんに近い医者でありたい」と大学病院を退職。民間病院での勤務を経て、2008年に玉谷クリニックを開院。「東淀川区のかかりつけ医」として、高血圧・糖尿病・脂質異常症などで苦しむ10万人以上の患者を診断してきた。
健康セミナーやテレビ、YouTubeなどでの発信を行い、地域の健康増進に努めている。
著書に『"世界一わかりやすい"最新糖尿病対策』(時事通信社、2021年)、『糖尿病の名医が「血糖値」よりも大切にしていること』(サンマーク出版、2022年)などがある。