「うちの子、なんか変!?」マンガでわかる障がい児の育て方・伸ばし方
わが子の困った言動も、日々訪れるさまざまなトラブルも、すべてドキドキ・ハラハラのアドベンチャー
「落ち着きがない」のではなく「行動力がある」。「飽きっぽい」のではなく「好奇心旺盛」。
障がいは「ハンディ」ではなく「特性」。そんなふうにポジティブにとらえれば、苦労も笑いに変えられます。
育児に疲れたとき、手に取って気軽に読んでください。きっと肩の力が抜けて少し前向きになれるはずです。
もくじ
第1章 我が子を「企業に求められる人材」に育てる
第2章 学生時代に本人が「持っている力」をできるだけ伸ばそう
第3章 障がい児の学校選び
第4章 生まれて初めてお客さんに「ありがとう」と言われる
第5章 我が子の特性に合った職種・就職先の選び方
第6章 就労移行支援事業所のすすめ
第7章 自立して生活できるだけの稼ぎを貰えますか?
著者プロフィール
竹之内幸子(たけのうちさちこ)
一般社団法人自立学実践研究所代表理事/株式会社Woomaxファウンダー/株式会社シグナル取締役
1968年生まれ。2012年、株式会社Woomax設立。ダイバーシティ推進の第一歩として「女性活躍」を推進。顧客の課題に寄り添うコンサルティングや研修を実施。
一人息子が2歳半のころ「広汎性発達障害」と診断を受け、企業コンサルティングや研修を活かした子育てを実践したところ、大手レンタルDVD店に一般就労。その後、大手損害保険会社に転職。2017年、株式会社Charamaxを設立。自らの子育て経験を活かし、ダイバーシティ(主に「障がい者活躍」がテーマ)を推進。
2018年、自立学実践研究所の前身となる「カルミアサロン」を立ち上げ、子どもに知的・発達の障がいがあっても就労を目指すネットワークとして、多くの障がい児のママの相談に乗る。
書籍情報
著者:竹之内幸子、田中佑樹(一般社団法人自立学実践研究所理事)