祖父から孫への手紙
01/06/2022
団塊世代の知見を伝えるエンディングノート
「だましの時代」を生き抜く道標
根がしっかりあってこそ、その上に太い幹が育ち、枝葉が長く美しく伸びていくように、人生には必要な「知恵の樹」があります。
昭和、平成、令和の時代に生き、知恵を身に付けてきた私たち団塊世代。今こそ、この知見を若い世代に伝え、生きた証を残すときです。
混とんとした時代を幸せに生き抜くための「知恵の樹」を贈ります。
もくじ
第1部 自分のアイデンティティーを持つ──「知恵の樹」の根
第1章 記憶と歴史は70年で入れ替わる
第2章 わが家の「家訓」を作ろう
第2部 楽な奴隷ではなく厳しい自由人として生きる──「知恵の樹」の幹
第3章 孫にはお金でもおもちゃでもなく生きる知恵を贈ろう
第4章 お金をためこまない技術
第5章 世界では考えられない「三方よし」のビジネス論
第6章「与えすぎてしまう」おじいちゃんの弊害
第3部 未来を見通す力を養う──「知恵の樹」の枝葉
第7章 困難な時代に生きる孫に伝えたいこと
第8章 コオロギの実験からわかった強い子ども、軟弱な子ども
第9章 人のためにどこまでできるかが試される
著者プロフィール
竹田眞也(たけだしんや)
マーケティングコンサルタント/Kグリーンエナジー顧問
1949年、東京都に生まれる。日本大学芸術学部を卒業し、広告代理店に40年間勤務。マーケティング実務者団体MCEIメンバーとして、消費財メーカーの販売システム作りに多くの実績を残す。キーワードは「需要の創造」。人生のミッションは「人類の進化に貢献すること」。
書籍情報
著者:竹田眞也