小さな会社を強くする「知的財産」の戦略教室
27/08/2021
「特許」「実用新案」「商標登録」などの
戦略的な使い方が簡単に理解できます!
「知的財産を使った経営戦略」と聞くと敷居が高そうな印象がありますが、何も難しいことではありません。
自社の「売り」や「強み」を見つけ、法律や制度を使ってじょうずにアピールすることで、競合他社の侵害から守ることができ、さらに自社のブランディングや販促に活用することもできます。
すべての中小企業を劇的に変革させるヒントが、この一冊に詰まっています。
もくじ
第1章 エグゼクティブこそ知っておきたい、知的財産の使い道
第2章 エグゼクティブこそ実践したいIP 戦略(知財戦略)
第3章 マーケティングツールとしての知的財産の使い方
第4章 イノベーションツールとしての知的財産の使い方
第5章 ブランディング・販促ツールとしての知的財産の使い方
著者プロフィール
崎山博教(さきやまひろのり)
エグゼクティブIPコンサルタント/弁理士/ザック国際特許事務所所長/ザック株式会社代表取締役
1974年、和歌山県生まれ。化学系メーカーの研究開発部門に勤務した後、20代後半で特許事務所へ転職。機械系の技術分野を中心に特許出願をサポートし、1500件を超える特許や商標案件に携わる。クライアントの立場や市場背景を踏まえた質問力を駆使し「価値ある強み」を見出す力は高く評価され、特許出願の依頼が急増。2013年にザック国際特許事務所を設立。
ドラッカー理論をベースにしたIP (知的財産)コンサルティングにも定評があり、単なる特許出願にとどまらない「エグゼクティブIP戦略」を体系化。顧客から絶大な信頼が寄せられる。
元吉備国際大学大学院知的財産研究科非常勤講師。関西大学大学院工学研究科修了。
書籍情報
著者:崎山博教