売れる営業に変わる37のトレーニング
元プロボクサーによる、「営業」というリングで「契約」というKOを勝ち取る技術
「畑違いの営業へ転身」「未経験」「口ベタ」「まったく売れない」。もはや、ノックアウト寸前だったところから、売れる営業に大変身したのはなぜか?
勝敗を分けるポイントは、ボクシングも営業同じ!
「相手との距離感」「かけひき」「攻守のバランス・タイミング」なのです。ボクシングの経験と知識を営業に応用した「ボクシング式営業術」。
なぜ、畑違いの営業で、売上ゼロのスランプ期を乗り越え、結果を出せたのか。営業に必須のノウハウを「ボクシング」に例えて学ぶから、分かりやすい! ぜひ実践してください。
もくじ
Round 1 失敗しない顧客開拓と見込み客づくり
Round 2 アポイントを確実に取るテクニック
Round 3 商談力を上げるシミュレーションとトレーニング
Round 4 商談を成功させる顧客心理コントロール術
Round 5 新規顧客の紹介につなげるアフターフォロー術
著者プロフィール
西野龍三(にしのりゅうぞう)
ボクシング式営業術伝道師/宅地建物取引士/住まいの診断士/元プロボクサー
1972年生まれ、埼玉県春日部市出身。少年時代は文武両道、いわゆる優等生であったが、自分の意見がまったく言えず、人の評価ばかり気にして行動できない自分に嫌気がさし、自分を変えるためにボクシングを始める。1996年プロデビュー。元WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助氏とプロデビュー戦で対戦。デビュー戦の敗戦を引きずり、その後5連敗するが、KOでの初勝利から3連勝。最終戦績は9戦3勝(1KO)6敗。
引退後は2000年から大手住宅メーカーで注文住宅の営業に携わる。ボクシング経験から編み出した営業テクニックで、まったく売れないスランプ期を乗り越え、2015年に業績表彰を受ける。最終的には100棟以上の受注、引渡実績を上げた。 休日には、ジムのトレーナーやセコンド(ボランティア)として、選手の育成からフィットネス、ダイエットの指導も行っている。
書籍情報
著者:西野龍三