満室大家さんは幸せ大家さん
10/10/2018
大空室時代を勝ち抜く実践的方法
2008年以降、日本の人口は減少に転じている。その一方で、相続税の改正や建物性能の向上により、賃貸住宅は年々増加傾向にある。
その結果、空室だらけで悲鳴をあげるアパ・マンのオーナーが続出した。
賃貸住宅経営が悠々自適な不労所得であったのも今は昔。いまや空前の「大空室時代」である。
そんなアパ・マン戦国時代を勝ち抜き、満室経営の「幸せ大家さん」になるコツを大公開。
もくじ
第1章 大空室時代の到来
第2章 満室大家さんと空室大家さん、その違いとは?
第3章 満室大家さんになるための法則
第4章 空室を満室にした10の方法
第5章 満室経営のすすめ
第6章 「幸せ大家さん」は出口で決まる
第7章 究極の空室対策
著者プロフィール
猪子能史(いのこよしふみ)
株式会社不二興産 代表取締役
1968 年、愛知県生まれ。不動産会社勤務後、2000 年に不二興産設立。一貫して不動産再生を手掛けてきた。収益不動産の再生・販売を中心とした不動産事業を名古屋、東京、大阪の拠点を中心に全国で展開している。また、資産再生をテーマに収益不動産オーナーのためのコンサルティングサービス「新・大家ライフ」を展開し、セミナー・相談会などを多数開催している。宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター、2 級福祉住環境コーディネーター、相続診断士など多数の資格を保有。自身でも1996 年に大家業を始め、長年の経験を持つ。
書籍情報
著者:猪子能史