生産性を高める職場の基礎代謝
社員教育に悩む管理職、必読の書
社員の「不」を解消し、能力を引き出すポイント
「働き方改革といわれても、いったい何から手をつければいいのか」 そんな悩みをお持ちの経営者、人事担当者、管理職の皆さま。まずは「職場の基礎代謝」という考え方を取り入れてみませんか?
健康のために代謝を上げる。これは、職場においても同じこと。
「職場の基礎代謝」を上げることで、会社組織に山積する多くの問題点や社員の「不」の感情を解消し、職場の活性化と社員の実力アップ実現につながります。
職場は体と同じく、日々の「生活習慣」で大きく改善します。
今日からできる働き方改革の一歩を、ぜひ踏み出してください。
もくじ
第1章 「基礎代謝」が低い日本の職場
第2章 社員の能力✕職場の基礎代謝=会社の実力(組織の生産性)
第3章 「不機嫌」を解消する第一歩はアンガーマネジメント
第4章 「不」のタイプ別 今日からできる27の解消法
Part 1 「不信・不遇」を解消し、「信用・信頼」な職場へ
Part 2 「不足・不安」を解消し、「安心・安全」な職場へ
Part 3 「不快・不便」を解消し、「快適・便利」な職場へ
第5章 「職場の基礎代謝」を上げる次なるステップ
著者プロフィール
白井 旬(しらいじゅん)
「職場の基礎代謝®」専門家/沖縄人財クラスタ研究会 代表理事
現在は、慶應義塾大学大学院・特任教授の高橋俊介氏と連携し、沖縄県の「人材育成企業認証制度」などを企画・運営。「職場の基礎代謝®」の考え方をベースに、アンガーマネジメント、ドリーム・プレゼンテーション(ドリプラ)、レゴ®シリアスプレイ®、2030SDGsカードゲームなど活用し、全国のべ1万人以上の人材育成研修や組織活性化支援に携わる。その他、大卒の入社3年以内の離職率が約50%の沖縄県において、同法人が事務局を務める「Gut'sインターンシップ」修了生の離職率は10%未満という実績を上げ、注目を浴びている。
書籍情報
著者:白井 旬