生産性を高める職場の基礎代謝

10/04/2018

社員教育に悩む管理職、必読の書
社員の「不」を解消し、能力を引き出すポイント


「働き方改革といわれても、いったい何から手をつければいいのか」 そんな悩みをお持ちの経営者、人事担当者、管理職の皆さま。まずは「職場の基礎代謝」という考え方を取り入れてみませんか?

健康のために代謝を上げる。これは、職場においても同じこと。

「職場の基礎代謝」を上げることで、会社組織に山積する多くの問題点や社員の「不」の感情を解消し、職場の活性化と社員の実力アップ実現につながります。

職場は体と同じく、日々の「生活習慣」で大きく改善します。
今日からできる働き方改革の一歩を、ぜひ踏み出してください。


もくじ

第1章 「基礎代謝」が低い日本の職場
第2章 社員の能力✕職場の基礎代謝=会社の実力(組織の生産性)
第3章 「不機嫌」を解消する第一歩はアンガーマネジメント
第4章 「不」のタイプ別 今日からできる27の解消法
 Part 1 「不信・不遇」を解消し、「信用・信頼」な職場へ
 Part 2 「不足・不安」を解消し、「安心・安全」な職場へ
 Part 3 「不快・不便」を解消し、「快適・便利」な職場へ
第5章 「職場の基礎代謝」を上げる次なるステップ

第6章 「職場の基礎代謝」サクセス・ストーリー 各社の取組みと効果

著者プロフィール

白井 旬(しらいじゅん

「職場の基礎代謝®」専門家/沖縄人財クラスタ研究会 代表理事

1995年に流通科学大学を卒業後、大手旅行会社へ入社。2001年に業務系ITコンサル企業へ転職し、沖縄支店長を務めるが倒産。その経験から人材育成と組織開発に興味を持つ。その後、経済支援団体と地銀系シンクタンクを経て、2012年に沖縄人財クラスタ研究会の代表理事となる。

現在は、慶應義塾大学大学院・特任教授の高橋俊介氏と連携し、沖縄県の「人材育成企業認証制度」などを企画・運営。「職場の基礎代謝®」の考え方をベースに、アンガーマネジメント、ドリーム・プレゼンテーション(ドリプラ)、レゴ®シリアスプレイ®、2030SDGsカードゲームなど活用し、全国のべ1万人以上の人材育成研修や組織活性化支援に携わる。その他、大卒の入社3年以内の離職率が約50%の沖縄県において、同法人が事務局を務める「Gut'sインターンシップ」修了生の離職率は10%未満という実績を上げ、注目を浴びている。


書籍情報

著者:白井 旬

出版年月日:2018/04/10

ISBN:9784772661065 

単行本:216ページ

価格:1500円+税


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