マンガでわかる「固定資産税破産!!」
20/04/2017
固定資産税を知り尽くした著者が、マンガを使ってわかりやすく解説します
あまりに複雑な仕組み、全国で多発する評価ミスと過大徴収。一体、課税者は何をしているのか。納税者はどうすればいいのか。
理不尽な固定資産税から身を守る方法。
もくじ
第1章 固定資産税の動きから目を離すな!
第2章 野放しにできない不気味な税!
第3章 固定資産税の成り立ち自体が不可解だ
第4章 固定資産税は赤字日本を支えられるか
第5章 納税者と課税者間の埋まらないミゾ
第6章 自らの資産は自らの手で守る時代!
第7章 賦課課税制度は限界を超えてしまった
第8章 固定資産税一揆の狼煙を上げろ!
著者プロフィール
稲垣俊勝(いながきとしかつ)
固定資産税アドバイザー/瑞宝興業株式会社 代表取締役社長/全国資産保全支援ネットワーク会長
1943年、東京・渋谷生まれ。育ちも東京の生粋の東京人。大学卒業後、地元渋谷を拠点にして祖父の代の大正12年から続く不動産賃貸業一筋に48年。不動産の現場から税制を見続け、東京の将来を憂い、有志とともに1994年「ふるさと東京を守る会」を結成。
固定資産税の理不尽さを訴える取り組みが週刊誌『AERA』に紹介される。またNHK「列島ドキュメント -ふるさと東京に暮らしたい」に取材を受け、全国放送される。
仲間たちからは「トミー・イナガキ」の愛称で呼ばれ親しまれている。趣味の面白ネクタイコレクションは1000本を超え、オリジナルネクタイづくりにもハマっている。365日カラフルなスーツを着て、「世の中を明るくするぞ!」をモットーに行動する。
講演会や勉強会などの広報活動を通して、税制改革を広く訴えている。
書籍情報
著者:稲垣俊勝