自動経理の成功パターン
15/04/2017
業務負担増、人材不足、人件費の経営圧迫。小規模企業の経理の悩みはクラウド会計ソフトで解決!
小規模企業にとって、経理の自動化はこんなメリットをもたらします。
- 経理知識のない「素人」を活用することで、人件費の削減や経理経験者にこだわらない人員募集が可能になった。
- 領収書や請求書などを自動読取し、自動仕訳(経理処理)ができるので、業務負担が大幅に削減された
- インターネット上の作業なので、在宅勤務・請負等の場所や時間を問わない「テレワーク」という柔軟な働き方が広がった。
小規模企業の悩みの種である「経理」業務をいかに効率的に行い、コストダウンし、時間・場所・人を問わずできるかを、クラウド会計ソフトによる「自動経理」で紹介しています。
ほかにも、各ソフトメーカーの動向、会計業界の動向、在宅勤務や請負など新たな働き方、導入の成功事例が満載。
もくじ
第1章 小規模企業の経理をがらりと変えた自動経理
第2章 クラウド会計ソフトは経理コスト削減への近道
第3章 クラウド会計ソフト、仕訳アプリの実際
第4章 自動経理で広がる在宅勤務と柔軟な働き方
第5章 クラウド会計ソフト導入による成功事例
著者プロフィール
堂上孝生(どうがみたかお)
アアクス堂上税理士事務所代表税理士・行政書士/成年後見人等養成研修履修者名簿登載者
大阪市立大学卒業後、1980年会計事務所を開業。小規模企業の起業支援を得意とし、リーマンショック後に支援ノウハウを組み立て、今では2000社の支持を得ている。今後急増する認知症社長・幹部の成年後見サービス、紙ベース不要の経理帳簿・領収書等の電子保存サービスを見据えて、10年で1万社の顧問獲得を目指す。著書に『ベテラン税理士だけが知っている一人起業の成功パターン』『ベテラン税理士だけが知っている連年非課税贈与の成功パターン』(合同フォレスト)。
書籍情報
著者:堂上孝生