僕の日本みつばち飼育記
01/08/2016
男70歳、「日本みつばち街道」をひた走る!
失敗や試行錯誤の先に見つけた、僕なりの飼育ノウハウ。
さらなる飼育法を求めて、終わりなき旅へ、さあ出かけよう。
希少な日本みつばち飼育に挑戦!
定年後、週末里山暮らしをする中で出合った日本みつばち。
飼育を始めて6年が経つが、いまだ失敗や試行錯誤の連続だ。追究しても答えはでない。答えが出ないからこそ、おもしろい。
みつばち飼育とは、まるで人生のように奥深く、刺激的だ。
日本みつばちとの奮闘の日々から生まれた、僕なりの飼育ノウハウをお話ししたい。
もくじ
はじめに 飼育熱中人の誕生
第1章 分蜂 ―分蜂を制することから飼育は始まる
第2章 待ち箱 ―みつばちが入りやすい、住みやすい環境づくり
第3章 金陵辺と誘引剤 ―みつばちを呼ぶ秘策
第4章 飼育 ―追究した僕なりの飼育法
第5章 天敵 ―希少な日本みつばちを守るには
第6章 トラブルいろいろ ―飼育成功のカギは近隣の理解
第7章 遙かなる対馬 ―ここは、日本みつばちの理想郷
おわりに 日本みつばちの飛ぶ風景を求めて
著者プロフィール
安江三岐彦(やすえみきひこ)
パートナー保険取締役会長
1946年、岐阜県東白川村に生まれる。サラリーマン生活の後、保険代理店を開設。現在は岐阜県内にグループ会社2社1支店を展開。仕事人生50年を機に人生をリセットし、週末だけの里山暮らしを開始。2人の師匠から日本みつばちの巣箱をプレゼントされて、飼育人生が始まった。以来、毎日が日本みつばち中心に動いている。2016年5月31日、NHK岐阜「ほっとイブニングぎふ」に出演し、採蜜を実演した。
書籍情報
著者:安江三岐彦